「#スマホで手助け実証実験」どんな仕組みか試してみた!
「#スマホで手助け実証実験」とは一体どんな内容なのか
どうも!りおきちです。
最近ずっと気になっているサービスがあります。
「#スマホで手助け実証実験」
最初これを知った時は面白いこと考えたもんだなと思いました。
このサービスは大阪駅改札外という限られたスペースではありますが、移動時に困っている人」と「助けたい人」をスマホを使って繋ぐサービスとのことです。「&HAND」というサービスを利用してサポーターとサポートが必要な人をマッチングするようです。
例えば、駅の段差がないルートを教えてほしい、
大阪駅からの乗り換えがわからない、
目的地までの行き方がわからない、
重い荷物を階段上まで運んでほしい、etc...
たくさんいろんなフォローが必要になってくるケースってまだまだあるんでしょうが、こういった駅での困ったことをスマホで助け合う仕組みのようです。
困っている人が目に止まってもなかなか声をかけれない、困っているのか判断できない。そんな状況も困っている人からサインがくれば助ける後押しになるとおもいます。自分の目に見えていないところで困っている人はたくさんいると思うのでマッチングするというのは大きなアシストではないでしょうか。
そもそもサービスを提供している「&HAND」とは何なのか
もともとは個人の手助けしたいといった気持ちから生まれたサービスのようですね。&HANDプロジェクトは一般社団法人PLAYERSのプロジェクトですが、考え方に共感する様々な法人、企業と連携してサービスを生み出しているようです。
とりあえず「&HAND」に友達登録をしてみた。
どんなサービスなのかなんとなく理解したところで、早速やってみようと思う。
LINEで「&HAND」で友達検索し、友達に追加します。
友達登録すると下の写真のように詳しい説明がメッセージできます。そしてプロフィールを登録したら準備完了です!
ここではサポーターかサポーターが必要な方か選択できますが、サポーターで登録しました。正直大阪駅めっちゃ詳しいんで、助けてもらうことないなーと。梅田の地下は迷路だなんて言われてますが、毎日大阪で営業している身からしたらチョロいもんです。多少なりともチカラになってあげられることでしょう!!笑
いくつか質問に答えていくと気になる項目が。
英語のレベル。
いやしゃべれねーよ??何年英語に携わっていないとおもっているのか。この項目すげー気になる。
そう、ここ数年外国人の方が大阪ホント多いんすよ。訪日する外国人の数の伸び率がぶっちぎり高いのが大阪なんです。意外にも京都じゃないんすよ。
やっぱり道聞かれるのは外国人の方が多いかなー。ウソついてもしょうがないんで全く話せないを選択。
あとは登録をして完了!!
試しに大阪駅をウロウロしてみた
登録してみたので早速対象エリアを歩いてみよう。
というのも実はこのサービス(というか実験)、実は期間限定なのです。
期間は2018年8月3日〜2018年8月31日まで。
あと2日しかねーじゃん。
もうすでに実験終了間近。そしてラスト2日は平日なので僕は仕事。
やべーまじで時間がない!
とりあえず時間の許す限り駅前をうろつくしかない!!
対象エリアは以下の3箇所。
大阪駅中央改札口
大阪駅御堂筋南出口
このエリアは場所が近いので3箇所ぐるぐる回ってもそんなに時間はかかりません。
エリアにはいるとLINEで対象エリアにはいった旨、連絡が来るようになります。
この内容で見る限り、結構な数でマッチングされているとだなと感じます。
結果どうだったのか
2日間にわたりウロウロした結果、うまくマッチングできた数は。。。
0件。
すごい疎外感。こんなに助けたいと思っているのに誰も助けを必要としていない感。
昨日のLINEでは相当数マッチングしていたのになぜこちらにこないのか。やはり英語のレベルで刎ねられているのかもしれないです。
まあ正直、重い荷物持ってほしいとかなら駅員さんに頼むわな。
実際にマッチングできた記事があれば是非読みたい。発想は抜群に面白いと思うし、社会福祉的にも評価される内容だと思います。
それではまた。